2014年02月22日

石の会第11回独奏会

こんにちは。
いきなりカミングアウトしますが、僕は「石の会」というマニアックな団体に所属しています。この前の日曜日は、その石の会の演奏会でした。

石の会の日ってのは、朝から晩まで尺八トークが絶えない日になるので、本当に勉強になります。

で、肝心の自分の演奏は、一言で言うなら「欲張り過ぎた」というところでしょうか。
特に弱音部はもっと引いて吹こうと思い、息を少なくし過ぎた結果、チルの音をミスってしまいました。その他にも、息を少なくし過ぎた部分もいくつか。しょうもないミスです。
まぁ、細かいことを言えばきりがないですね。

(自分の演奏の)録音を聴いてみて、前回より音の質が確実に上がっているということは嬉しかったです。
今までは、吹いているつもりでも、音が鳴ってなかったり、前に出てなかったりしていましたが、今回の演奏は、ある程度イメージ通りに吹けていました。
石の会の先輩方にも「ラブリーさん、また腕上げた?」と言われましたし、確実に上達しているのは間違いないようです。
それでは、ラブリーの演奏をお聴きになりたい方は、下記からダウンロードしてください。
しょぼい演奏ですので、聴いてガックリする可能性アリ。ご注意ください(^_^;)
http://firestorage.com/download/6032bdf49a3a3c4fbfb884e2d50272d8dea93382

先生からは、デミニュエンドの際に雑音が入らない奏法を目指すようにアドバイスを頂きました。これができれば、僕のフルートやその他の楽器の経験からして、音の質と演奏のクオリィティーが格段に上がるでしょう。

雑音がないということは、音を出す効率が上がる。効率が上がれば、息は長く続くし、音の質も良くなる。そうなれば表現力も・・・。
簡単に雑音をなくすというが、これが難しいものです。でも、難しいから面白い。僕の頭の中にいくつか仮説があるので、それを一つひとつ試していきたいと思います。

さて、次は何の曲を吹くことになるのでしょうか。ワクワクです。

☆おわり☆
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2013年08月25日

夏の演奏会終了!

夏の演奏会終了しました。

やっと終わりましたねぇ。
今回、ほとんど緊張せずに吹き切ることができました。
もう一人で吹くのも慣れた感じです。

今日の演奏中、頭が真っ白になって止まりそうになりましたが、上手くごまかして吹き切りました。
今日のごまかしの技は、もはや上級者。ほとんどの人に気付かれていなかったようです。
今度はごまかさずに吹けるよう、努力します(^^)

ともあれ、先生からお褒めの言葉を頂いたし、皆からは良く鳴っていたと言われたので、上出来だったのだと思います。
個人的には80点かなぁ。。。
音が本調子でなかったのが、少し残念です。

さて、今度は長管に挑戦です。
今度の土日、玉水さんとこに長管探しに行って来よう。

☆おわり☆
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2013年02月26日

演奏会終了!

演奏会終わりました。
今回、初めて古典本曲を吹かせて頂きました。
本番の演奏中は、結構冷静でした。緊張もほとんどなし。本番よりもむしろ、本番前日に先生の前で吹いた時の方が緊張していました(^^)

演奏中、変なところで息が足りなくなったのですが、不自然にならないよう、さらっとブレスして乗りきることができたのは良かったですね。まぁ、こんなもんかという演奏だったと思います。
しかし、録音を聴いてみると、全然だめ。ここは、もっとこう吹きたかった!というところが全然表現できておらず、私がイメージとする手向とは程遠いものでした。
また、メリ音が高くなっていた個所も沢山。技術的に反省が多い演奏でした。

今回は録音係でもないのに、自前の録音機材を持ち込んで録音しました。これも私の趣味なのです。
軽量装備で極力高音質で録りたいので、デジタルレコーダーはSound Devices702T、PZM-30Dというバウンダリーマイクを2本で録りました。マイクは妥協しましたね。ショップスが良いのは分かってますが、使用頻度が少なすぎるのでやめにしました。
マイクは妥協しましたが、これが結構使えます。尺八にピッタリかもしれません。本当に!
今まで、小型のマイクで録音していたようなので、音質の違いに驚くことでしょう。

今度は夏の演奏会です。また本曲で出ようかなぁ。。。

★おわり★
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2012年12月25日

1,000人の前で一人で尺八を吹く!

物凄い経験をさせて頂きました。
先日、母校(高校)の吹奏楽部の定期演奏会のOB演奏でソロを吹かせて頂きました。フルートじゃないですよ、尺八の!

普段は、曲の冒頭を篠笛やフルートで吹くのですが、今回は尺八で吹くことになりました。しかも、尺八で吹くというのは、本番前日に決定したのです。
尺八と尺ルートで吹いてみたところ、演奏メンバーからは、尺八の方が雰囲気があって良い!という意見が圧倒的に多かったので、尺八に決まりました。

フルートでは、超簡単なフレーズなのですが、尺八で吹くとムズイ。。。五線譜しかないので、楽譜を脳内変換しながら尺八を吹きました。困ったことに、B-durのフレーズです。「ツのメリ」と「リ(ヒ)のメリ」が頻繁に出てくるのです。尺八経験1年の私にとっては、かなり難しく感じました。
B-durでも、「別れの一本杉」や「命くれない」などの演歌系の楽曲だと非常に楽です。しかし、今回の楽曲は、メリ音を滑らかにつないで吹かなければなりません。伴奏が無い静まり返った状態のソロなので、音程をミスれば目立ちます。

で、結果は、60%ってとこでしょう。本番は、練習通りには吹けませんでした。メリ音も下降音型の時はちょっと高かったかな。。。

本番の日は、朝からずっと尺八を吹いていたので、凄く調子が良かったのです。乙のロが出なくて悩んでいたのも改善され、本当に絶好調に近い状態でした。でも、尺八はそう甘くない。音を出した瞬間嫌な予感がして案の定という結末。ベストの音はだせませんでした。

しかし、約1,200人(1,000名以上は確実に入っていました)ほどのお客様を目の前にして、一人で尺八を吹けたことは、非常に良い経験となりました。よくやった自分。

★おわり★
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2012年10月23日

秋の夜長の尺八本曲

昨日は、仕事帰りに「秋の夜長の尺八本曲」に行ってきました。
出演は、岡田道明、倉橋容堂、志村禅保、永廣孝山、米村鈴笙、石川利光の6名。錚々たる顔ぶれです。
尺八の独奏曲のみで構成された演奏会でしたが、それぞれ違う曲、違う長さの竹を使っていて、飽きることなく聴くことができました。しかも、当たり前ですが、一線で活躍している方々なので、演奏が半端なく上手かった!

特に印象に残ったのが、志村氏の地無し一尺八寸(古管だそうです)。なんとも優しくてまろやかな音でした。あんな尺八の吹き方もあるのか・・・と思わせる演奏でした。地無し尺八の音色、素敵でしたねぇ。

それと、倉橋氏の演奏。これはぶったまげました。まず、音が他の演奏者とは全く違いました。こんなにハスキーな音があるのか?というくらいハスキーなサウンド。フルートの世界では、あんなガサガサした音は絶対NG。だけど、尺八ではアリなんですよねぇ。。。それに、音楽の流れも実に自然で、非常に説得力のある音楽だったと思います。勉強させて頂きました。

春にも同じメンバーで演奏会を開催するようなので、絶対見に行こう!

★おわり★
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2012年08月27日

尺八での初舞台でした!

昨日は尺八での初舞台でした。
もうね、朝控室に着いた時点で、オジサマ方の熱気が凄いわけです。
やる気マンマンで朝から練習しまくりなんです。朝から刺激満載でした。

さて、会場に着いてしばらくすると、リハーサルとして初めて舞台に上がり、一人で演奏してみました。客席には誰もいませんでしたが、伝統芸能館という場所のせいもあってか、いよいよ!という緊張のせいか分かりませんが、足の震えが止まりませんでした。本番より緊張したかも。

そして本番。正直なところ、客先を見ると緊張しすぎるので、目をつぶって吹きました。目をつぶり、自分の世界に入ると結構集中できるものです。危ない場所もありましたが、無難に演奏を終えることができました。
やっぱり、暗譜で吹くに限りますね(^^)

まぁ、甲音がちょっと納得いかない音でしたが、全体的には練習の成果が十分出せた演奏だったと思います。
先生からも「バッチリでした!」と有難いお言葉を頂戴いたしました。

また、控室に戻ると、練習熱心なオジサマ(毎日欠かさず本曲を15曲は吹いているらしい)より「ラブリーさん、あんた上手いわ。音程の狂いもなかったし、8か月であそこまで吹けたら大したもんだ。頑張りや!」と励まして頂き、益々尺八熱に火がついたのでした。

次は2月。その頃には、尺八を始めて1年と1ヵ月になります。今度こそは本曲を吹きたいと思います。

★おわり★
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2012年02月12日

第16回合歓木邦楽コンサート

今日は、第16回合歓木邦楽コンサートに行ってきました。
家から自転車で10分。しかも無料なんです。というわけで、今日は雑感です。

ちょっと遅れて会場に入ったのですが、初っ端から「鹿の遠音」!
琴古流の古典本曲であり、超有名曲ですね。尺八のあらゆる奏法を駆使して演奏される、とても聴きごたえがある曲なんです。何時か吹けるようになりたいものですね(^^)

その後も、素晴らしい演目が続きました。
尺八、箏、三絃、十七絃の合奏って、本当に楽しめます。下手な吹奏楽のコンサートに行くより、余程楽しかったですよ。
ただ、会場を見渡すと、ほとんどがオジサマ、オバサマで客席が埋まっています。高齢化の波はここにも(笑)
このままいくと、邦楽を聴く人も演奏する人も確実に減るでしょう。もっと気軽に聴きに行けるように・・・というより、邦楽のコンサート情報って、自分から探しに行かないと、なかなか目にすることができないのが現状。むずかしいですね。


さて、今日のお目当ては、尺八の坂田梁山氏。この方は別格ですね。音が違う。ダイナミクスレンジが広く、非常に繊細な演奏をされます。勉強させて頂きました!


それと、今日一番感じたことは、邦楽界の名手と呼ばれる方でも、三拍子を演奏させるのは酷なのかと・・・。だって、三拍子になってないんだもの。123,223となればいいけど、111、111みたいなビートに聴こえましたから(^^)


ともあれ、一流プロからハイアマチュアの演奏が無料で聴けるなんて、なんと素晴らしい企画でしょう。来年も必ず足を運びたい演奏会ですね。

あー、尺八吹きたくなった!

★おわり★
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2011年11月14日

定期演奏会が終了しました!【音源あり】

定期演奏会が終わりました。
残すは疲れを取るだけ(笑)

今回は、サンキョウのST-3+マスターズの管体という組み合わせで演奏しました。※頭部管、管体のどちらもAG997 0.325mmです。
個人的には、軽くて明るい音を狙ったセッティングだと思ってました。。。

ビデオ撮影業者が吹奏楽の後輩だったので、軽めの音だっだでしょ?と聞いてみたら全然違うとのこと。
僕が吹くと、音がズドンと飛んで来るのだそうだ。図太いとも言っていました。とにかく明らかに音が違うのだそうです。

団員からも「友だちがラブリーさんの音にビックリしてました」と。。。とにかく物凄く音が通っていたことは事実のようです。

録音では分からないと思いますが、一応、僕のソロ(バーンズの交響曲3番1楽章より)をアップしておきます。

※ブログ上のプレイヤー再生ボタンから再生できない場合、右側のDLボタンから再生すると上手くいくと思います。
このソロ、絶対本番で緊張するわ!と思っていたら、ほとんど緊張せずに吹けました。最後だけちょっと緊張してますけど(^^)
※実は、このソロ。ソロと伴奏が合わなくてダメ出しがあり、本番前日に何回も止まっていたのです。

それよりも、ソロの後の金管が良い音してますね。
この日、団員の集中力が本当に高くて、今までで最高の演奏が出来ました。どの団員も手ごたえを感じていたようです。
録音を聴いてみても、確かに上出来すぎるのです。練習の成果が出せたというのは、実に気持ちが良いものですね。
あぁ、久しぶりに良い演奏ができた気がします。

☆おわり☆
posted by ラブリー♪ at 18:41 | 大阪 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月15日

反音楽会、行ってきました!

昨日、反音楽会に行ってきました。

まず、やってくれましたね、高田さん!と言いたい。非常に面白い演奏会、いや舞台というべきか。

この演奏会は、1時間切れ目なくプログラムが進行していきます。その間の拍手は一切ない。従来の演奏会ではあり得ない進行。これが反音楽会か。。。

まず、演奏の最初に会場が真っ暗になります。本当に何も見えませんでした。そこからふわっと照明が演奏者にあたります。曲が変わるごとに、照明の色や方向が変化していきます。上からだけでなく、横や後ろからも光があたります。演奏者の影を壁に大きく投影していたのが、とってもお洒落でした。※バディ・リッチのアルバム、プレイズ・アンド・プレイズ・アンド・プレイズのジャケットみたいな感じです。
バディリッチ.jpg

この照明により会場の雰囲気(緊張感)がコントロールされ、演奏効果を高めます。時には、音楽がここにあるのが必然なのではないか。。。と言うほどにプログラムにマッチした照明もありました。

それと今回、何と言ってもセシル・ファン・デ・サントさんの歌声、音楽性にはまいりましたね。セシルさんが歌い出すと、場の雰囲気がまるで違う。皆、音楽に引きこまれていました。正直、この人のインパクトが強すぎて、他の奏者の演奏が霞んでしまっていた気がします。久しぶりに素晴らしい音楽に触れることができました。

ともあれ、演奏者がお辞儀して演奏開始→曲ごとに拍手をもらう、という伝統的な演奏会もいいけど。。。反音楽会を体験してしまうと、物足りなく感じるでしょうね。「最高の音響舞台作品を作り上げることを念頭において・・・」と言うだけあって、その気迫が十分に伝わってきた演奏会だったと思います。

演奏会の終わりは、お決まりの会場真っ暗でした(^^)

☆おわり☆
posted by ラブリー♪ at 08:22 | 大阪 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月10日

吹奏楽は、やっぱり疲れる。

今日、某吹奏楽の演奏会に行ってきました。
チケットをもらったので、せっかくだから・・・という理由でね(笑)

吹奏楽の演奏会って、やっぱり疲れる。
打楽器がドカドカと暴れ、金管楽器が吠える。弱奏部で木管が繊細さ、美しさを表現してくれると期待するが・・・・×
どんなに上手いバンドでも、打楽器と金管が吠える件については、逃れられないだろう。

フルートなんか、デカい音だした人が勝ち!みたいなバンドさえあるほど。
吹奏楽って、今僕がやりたい音楽と全然方向性が違うのです(爆)
と、言うことが今更ながら分かりました(笑)
これが分かっただけでも、今日の演奏会は収穫があったと言えるでしょう。

※最近、フルートの新譜を買いました。何度吹いても美しい旋律!これだよ、これ! 
吹奏楽では、なかなか出会えない素晴らしい旋律。今度、フルートの発表会で使おうかな♪

★おわり★
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2011年01月16日

熊本尚美さんのサロンコンサートに行ってきた!

先日、熊本尚美さんのコンサートに行ってきました。ショーロというジャンルの音楽ですね。ショーロというのは、ブラジル最古のポピュラーミュージックです。ショーロの歴史を辿っていくと、ヨーロッパのヴィルトーゾな音楽の影響を多大に受けているとのこと。バッハと似てるかも。
まっ、コンサートに行くまでは、全く知りませんでしたけど(笑)

正直、コンサートを聴いている最中は、なんか面白そうな音楽だな、程度の感覚でした。が、楽譜を買って帰って何回も吹いていくと、どっぷりハマる気持ちが分かりますね。自由度が高いの。

というのも、ショーロをやっている人ってのは、楽譜を読めない方が多いそうです。メロディーを聴いて覚えて、そこから伴奏と合わせて曲を作っていくと言われていました。ただし、自由度は高いのですが、ある程度の決まりごとはあるようです。続きを読む
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2010年03月27日

楽しいのが一番!

今日は、知り合いの娘さんの定期演奏会(中学)に行ってきました。
面白かったのが、加山雄三メドレーが一番良い音をしてたということ。飛びぬけてましたね。みんなでオリジナルの音源を聴いて研究したそうです。やっぱりイメージって大切ですね。

一方、定期演奏会ができる学校とは違い、ラブリーの中学は典型的なコンクールバンドでした。コンクールに全てをかけていたと言っても過言ではありません。吹奏楽コンクール全国大会で金賞(総合3位だったか)を頂きましたからね。

でも、練習が厳しすぎたせいか、中学卒業後、ほとんどが吹奏楽を辞めてしまうのです。3年生が40人?いたとして、続けたのはそのうち10名に満たなかったかも。寂しいものです。考えてみると、今日の演奏会で聴いたような楽しいポップスや歌謡曲なんて、夏以降は全く演奏しませんからね。3年生の時は、饗応夫人のための音楽とショスタコの黄金時代という、中学生には難解な曲を延々と練習しましたから。確かに上達はしましたが、演奏して感動したとか、楽しかったとか、そのような思い出はほんと少ないです。
ラブリーは、たまたま笛を吹くこと自体が楽しかったので、今まで続けることができたのでしょう。上記のような環境だと、普通に考えると、吹奏楽に楽しみを見出すことが難しいかもしれませんね。やっぱり、何事も楽しいのが一番です。

今日の演奏会に出演した中学生は、本当に楽しそうに演奏していました。高校に入っても楽器を続けてほしいものです。今日の演奏会、ちょっと羨ましかったですね。
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2009年10月19日

定期演奏会終了!

昨日は定期演奏会に出演しました。今朝の目覚めは最悪で、体の節々が痛い。久しぶりにこんなにも疲れました。。。。

今回、自分のピッコロ奏者としての経験値も上げれたし、技術も向上したと思います。弱奏部の音程の取り方のコツが少し理解できたので、次回からは楽に吹けそうです。

今回はトラとして出演させていただきましたが、次回もトラで出演することになりそうです。飲み会の席で「ホルストの1組やるんなら、僕、ピッコロ吹きますから」と明言しましたから(笑)
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2008年11月08日

ポ〜ニョ ポ〜ニョ ポニョ♪

今日もまた本番でした。某イベントでの演奏でして、お客様より演奏者の方が多いという。。。(汗)しかし、演奏した価値はありましたねぇ。

「崖の上のポニョ」を演奏している時、指揮者が客席の幼稚園くらいの女の子にマイクを渡したのです。すると、女の子が歌うじゃぁありませんか!しかも、その声の可愛らしさに演奏者のみならず、会場全体が魅了されてました!もちろん、バンドの音もガラリと変わる。ラブリーのピッコロのソロは、今までで一番の出来で、大満足の一曲になりました。アンコールだったので、後味の良い演奏会だったと思います。

続きを読む♪
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2008年09月20日

アンサンブルも良いものだ。

今日は、某フルートアンサンブルの野外ミニコンサートに出かけました。ラブリーが所属する楽団の人も吹いています。PAとかもちゃんとしてて、なんか凄いなぁと。。。ホントに簡単な野外コンサートだと思っていたのです(汗)通行人も立ち止まって聴いていたので、お客さんの反応は上々でした。素晴らしい!

その後、ヨドバシカメラに直行。CD−Rを買うためにね。しかし、別のものが欲しくなりそうでした。それは、ビデオカメラ。。。売り場の前に行くと、大きな液晶画面に自分の姿が信じられないほどクリアに映っているではないですか。凄い!欲しい!と一瞬だけ思いました(笑)別に撮りたいものもないのだけれど、録音やカメラ機材が大好きなラブリーとしては、やっぱり気になりますね。でも今は、ピッコロを買うために我慢。。。

さて、明日は完全オフ。でも、レッスンがあるので、やはりフルートの練習は欠かせないねぇ。。。

☆おわり☆
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2008年09月19日

ラウバー/4つの中世風舞曲 Op.45

以前、ハーピストと演奏会をすることに・・・と書きましたが、どうやら全て環境が整い、実現できそうです。で、その演奏会のために、ムラマツの通販でCDと楽譜を2万円近くも購入しました(汗)

以前、イベントでお世話になったてんし先生から薦められたのが、ラウバーの「4つの中世風舞曲 Op.45」です。曲名だけ聴いてもピンときませんでした。が、CDを聴いた瞬間わかりました。昔、父親がオープンリールのレコーダーでよく聴いていた曲です。良い曲だなぁ、と中学生の頃から思っていたのですが、まさか自分が挑戦することになろうとは。。。。4楽章がとっても美しいのでオススメですよ!

次に購入したのが、ベルリオーズのオラトリオ「キリストの幼時」Op.25です。これも珠玉の名曲。素晴らしく美しい曲です。ただ、表現がちょっと難しそうですね。まぁ、練習すればなんとかなるでしょう。

他にもアンサンブルの曲があるので、全てやるとなると大変な練習時間が必要です。もしかすると、楽団を休団しなければならないかも。。。

さぁ、今日はもう寝るか。。。
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2008年09月15日

吹奏楽コンクール東北大会

昨日は、吹奏楽コンクール東北大会に行ってきました。もちろん、ラブリーが所属する楽団も出場するので、演奏してきました。

聴いたのは、名取交響吹奏楽団と大曲吹奏楽団の特別演奏のみです。どちらも流石の演奏でした。名取は、アンサンブルが秀逸。攻め込んだギリギリのところで合わせてきているので、多少荒さはあるが、キレのある演奏につながっていました。全国までに、音楽を作り上げていけば、かなりの演奏になりそうです。
大曲の演奏は、今回初めて聴きました。メリハリのある指揮で、音楽の方向性が明確に感じ取れました。また、指揮棒をちょっと動かせば、微妙なニュアンスを出せる。そんな繊細なところもあるので、表現の幅はかなり広い。毎年全国にいくのも納得です。また聴いてみたいですね。

さて、肝心のラブリーの所属する楽団ですが、一応、金賞を頂きました。前日からの追い上げが効いたのでしょう。あとは、前日からラブリーの調子がとても良かったこともあります(笑)音が思うように出せて、伸び伸び吹けました。本番では、練習以上の音が出たので満足ですね。

とりあえず、やっとこれで少し落ち着きます。落ち着いたので、月末にピッコロを試奏しに東京に行きます。気に入ったのがあれば、連れて帰る予定です。ワクワクです。
posted by ラブリー♪ at 22:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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