父が亡くなってから、父の友人とオーディオの話をする機会が多かったです。

↑このアンプ、凄すぎます!
ある方は、父から借りていたというオープンリールのテープを持って来られました。ラブリーの家には、ルボックスのオープンリールのデッキがあるのですが、全く使い方が分からず。どうすんだこれ。
もう一人の方は録音の話題。ショップスの54uより、テレフンケンの221B?の方が解像度うがあったとか。ステラのオープンリールの音を聴くと、スチューダーの音はオモチャみたいとか、どうとかこうとか。かなりディープですね。
御覧の通り、父が亡くなっても、オーディオとは縁が切れそうにもないです(笑)
生前、父は「オーディオが完成したから、聴きにこい」と友人に声をかけていたそうです。ラブリーからすると、「いつものことか、微妙に音が良くなっただけだろう」と思っていました。しかし、父が亡くなってからオーディをを再生してみると、いつもローサーの音を聴きなれているラブリーでさえ驚く程の音がしたのです。よく分かりませんが、どこかを細工したのでしょう。
再生したCDは、アンチェルが指揮するチェコフィル(スプラフォンの輸入盤)、ドボルザークの新世界です。音が良すぎて、素晴らしい演奏がリアルに伝わってくる。感動して涙が出そうでした。マジに音が違いましたねぇ。
※最上級の音質を誇るレーベル、K617の音は更に次元が違いました。スプラホンの音がラジオに聴こえてしまいます(笑)
父は、友人に自慢のオーディオを聴かすのが楽しみでした。今後、実家に帰ったら、できるだけ沢山の方にオーディオを聴いてもらうことにします。その方が、線香をあげるよりも供養になる気がしますから。
★おわり★
posted by ラブリー♪ at 22:16
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録音機材・オーディオなど
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