今日は、露きりシリーズ第二弾。
昨年から、長管(A管)を購入して、露きりも新調しました。
今回も、やはり西洋の管楽器用です。
長管は内径が太いので、露きりの布の部分も広くなければならない。とすると、やはりバスクラリネット用のスワブしかないと思い、早速購入してみました。
購入したのは、クランポンのバスクラリネット用スワブです。確か、2千円くらいで買えました。
※クランポンは、クラリネットを製作しているメーカーです。
スワブを長管に通してみたところ、これ以上ないほどのピッタリなサイズ感。しかも、管内の水滴も良く取れます。
某ホームページには、「一般的な木綿製のスワブのようにけばだつことがなく、トーンホールに毛羽立ちによる細かな繊維のホコリが溜まりません!また、両側にヒモが付いているため、管内に詰まらせることなく初心者の方でも安心してクリーニングができます。吸水性能も高く、しかも何度洗濯しても能力は落ちず衛生面でも良い商品です。」と書いてあります。正にその通りで、これ以上ない性能と言えるでしょう。
ちなみに、私はスワブを1回通すだけです。1回で管内の水滴が綺麗に取れます。
吸水性が良く、何度でも洗濯できて、耐久性があるスワブ。これはもう尺八に使うしかないでしょうね。
ちなみに今は、このクランポンのバスクラリネット用スワブを、一尺八寸にも使用しています。
クランポンのスワブでなくても、ヤマハのバスクラリネット用のスワブも良いかもしれません。
ヤマハのは、マイクロファイバーを使用しているので、吸水性は素晴らしいと思います。
尺八は、楽器によって管の内径が結構違うので、バスクラリネット用スワブを買っても、もしかすると合わない楽器もあるかもしれません。そこのところはご了承ください。
※ちなみに、僕は、使えなくてもいいや!くらいの勢いでスワブを購入しました(笑)
☆おわり☆