2013年11月10日

尺八レッスン26回目と展示即売会

尺八レッスンを始めて1年と11か月目です。
いつの間にか2年を迎えようとしています。早いものです。

さて、昨日のレッスンは色々と収穫がありました。
福田蘭童の楽譜をゲットしたことと、甲音の問題が解決したこと。

レッスン終了間際に、「甲のイとヒが当たらないんです。上唇と下唇のバランスはどうされているのでしょう・・・」と先生に質問してみたら、ズバリ答えが返ってきました。
何気ない一言でしたが、試してみたら大当たり。
レッスンが終わり、カラオケボックスで色々試しているうちに、ほぼ音の当て方が分かりました。
省エネで甲イとヒが出せるようになり、息が続かなかったフレーズも吹けるようになりました。
甲音の音色もガラリと変わったし。


レッスンの後、近くで尺八の展示即売会?みたいなのがあったので、遊びに行ってきました。
尺八は、同じ製管師のものでも、竹によって全然音が違います。だから、吹くだけでも面白いのです。

長管を試奏しましたが、しっくりこない。今までに玉水さんのところで試奏したものの方が遥かに良かった。

八寸も吹いてみたが、これなら使えるかなというのは2本くらいありました。しかし、それでも買う気にさせる程ではない。

試奏していると客+店員に絡まれ、ウンチクを沢山聞かされてウンザリの状況。フルートを吹いていたことを話したのがマズかったな。。。。

ともあれ、展示会にはそこそこの尺八しかない、というのが結論。
尺八は、信頼できる製管師のところで、選定して買いましょう。

☆おわり☆
posted by ラブリー♪ at 12:51 | 大阪 ☔ | Comment(4) | TrackBack(0) | レッスン(フルート・尺八) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月01日

師匠の演奏会の録音係を終えて

こんばんは。

昨日は、尺八の先生の演奏会でした。プロになって20年目の節目となる演奏会。その演奏会の録音係を仰せつかり、無事に役目を終えてきました。

お客さんのマナーが素晴らしく、一曲目の「霊慕」なんか最高でしたね。緊張に包まれた会場から、重々しく尺八の音が出てくると何とも言えませんでした。立派な能舞台という会場も音楽を引き立てていたと思います。
もちろん、先生の演奏も熱く、気合の入った音楽でした。

さて、今回の録音ですが、やはり、能舞台ということもあり、バウンダリーマイクで収録しました。会場にマイクを置いていても違和感なく、きっちりと音が録れるので、能舞台ではベストの選択だと思います。

家に帰って録音を聴いてみると、やはり素晴らしい。
昨日は会場の空調が入っていなかったため、ノイズも少なくて、ライブ録音としてはかなり条件の良い状態で録れていました。
この演奏と録音のクオリティーだと、CDにして発売しても絶対に売れるレベルです。

この音源は、大切に管理しておくつもりです。
さて、土日でCDに落とすかな。

☆おわり☆
posted by ラブリー♪ at 00:11 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | レッスン(フルート・尺八) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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