最近は、レッスン室でも、まぁこんなもんかな、という自分としては悪くない音が出せています。
最近の課題は、効率よく息を使うこと。メリ音で息を節約するのも大切ですが、やはり、効率よく音を出せていない気がする。
フルートでも発声でも同じく、効率良く音を出せなければ、息は続かないし、音のダイナミクスレンジも狭くなりがち。フルートの場合、ボリュームのある低音を得るためには、先ず、小さな音でしっかりとした質の音を出せることが大切。小さな音から音を作っていこう。。。
なんて考えながら、レッスン終了後、カラオケBOXで練習したところ、いつもより響きが良い。
軽く吹いても甲音が以前よりも綺麗に鳴ってくれます。ほんの少しですが、上達しているようです。しかし、まだまだ修行が必要です。やはり、音作りには時間がかかりますね。
あと、最近の悩みは音程。
邦楽の場合、半音をこころもち低めにとる傾向にあるようです。しかし、私の場合、本曲を吹いていても、ついつい半音を平均律に近いところでとってしまいます。「あぁ、やってしまった」と吹いた後反省することが度々あります。
ですから、フルートは、よほどのことがない限り、吹かないことにしました。ピッコロも高校生に貸していますしね。横笛は当分いいや。
☆おわり☆